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経団連生物多様性宣言・行動指針の改定
2023.12.20
経団連自然保護協議会
経団連と経団連自然保護協議会は、生物多様性保全への企業の取組みの深化や裾野拡大を目指し、経団連生物多様性宣言・行動指針の改定を行い、公表しました。今後、本「宣言・行動指針」の普及・実践を通じ、自然共生社会、サステイナブルな経済社会の実現に向けて取り組みを進めて参ります。
概要については以下のとおりです。
経団連生物多様性宣言・行動指針の概要
【ビジョン】
自然と共生する社会の実現
【企業の役割】
生物多様性・生態系を含む自然資本の保全・再興に貢献する財・サービスの提供や技術の研究開発およびサプライチェーン全体での取組み
【必要な視点】
グローバル・ローカル両方の視点を持ち、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーと統合的に捉え、地域や事業活動の特性に応じた多様な手法を用いてネイチャーポジティブ(自然の保全・再興)に取り組む。
【行動指針】
①事業活動と生物多様性等の関係の把握・管理
②カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーとの統合的な取組み
③地域の特性を踏まえた取組み
④情報開示をはじめステークホルダーとの適時適切なコミュニケーションの実施
⑤経営トップによるガバナンス構築・リーダーシップ発揮
⑥遺伝資源の公正かつ衡平な利用
⑦生物多様性等の損失緩和措置のあり方
⑧社会貢献活動
⑨啓発活動
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経団連生物多様性宣言・行動指針ストラクチャー
詳細は以下よりご覧ください。