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企業の生物多様性への取組に関するアンケート結果 <2024年度調査>
2025.11.18
経団連自然保護協議会
経団連と経団連自然保護協議会は11月18日、「企業の生物多様性への取組に関するアンケート結果<2024年度調査>」を公表しました。概要は以下のとおりです。
「アンケート調査の概要」
(1)生物多様性の主流化
• 生物多様性に関する社内の認知度
• 生物多様性に関する推進体制
• 生物多様性に関する目標設定
• 生物多様性に関する情報開示
• 生物多様性への取組のための予算確保や資金提供
(2)GBFへの貢献
• 昆明・モントリオール生物多様性枠組への貢献
•【参考】GBFの各ターゲットに該当する取組のある企業の割合(産業部門別)
• GBFの各ターゲットに関連する定量的目標の設定
• バリューチェーン上流・下流等での取組
• 重点的な取組・アピールしたい取組(活動名・抜粋)
•【参考】生物多様性への取組を通したSDGsへの貢献
(3)TNFDへの対応状況
• バリューチェーンの範囲と評価の範囲
• 先住民や地域社会の人権の考慮
• LEAPへの取組状況
(4)生物多様性に関する取組における課題等
• 生物多様性に関する取組の理由
• 生物多様性に関する取組への課題
• 生物多様性に関する取組と気候変動との関連
「調査結果の概要」
1.「生物多様性の主流化」が、2023年度調査時よりもさらに多くの企業で進んでいる。
2. GBFに貢献する各社の多様な取組があり、質的な充実もみられる。
3. TNFDへの対応を進める企業が大幅に増加、評価が着実に進展している。
4. 社会動向と経営面の理由から生物多様性に取組む企業が多い。取組に際して技術面の課題に直面している企業が多いが、こうした課題も徐々に克服されつつある。
詳細は以下よりご覧ください。
・企業の生物多様性への取組に関するアンケート結果<2024年度調査>
・https://www.keidanren.or.jp/policy/2025/076.html
(経団連HPにても公表しております。)

