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わが社の自然保護・生物多様性保全活動(株式会社セブン&アイ・ホールディングス)

2015.6.26

株式会社セブン&アイ・ホールディングス〔会員企業)

セブン&アイHLDGS.グループでは、一般財団法人セブン-イレブン記念財団を中心に、森や海を守る活動を実施しています。森は保全活動だけではなく、間伐材を利用して商品化し販売するという小売りならではの取り組みも実施しています。

「セブンの森保全プロジェクト」

セブン&アイHLDGS.は、一般財団法人 セブン-イレブン記念財団と共に、地球温 暖化防止、生物多様性の維持・保全を目的 に「セブンの森」森林保全プロジェクトを実施している。このプロジェクトでは植林活 動だけでなく、間伐や下草刈りなどで「健全な森づくり」を目指している。森林から得 られる木質材を活用し、店舗資材や事務 品(社員の名刺)、また間伐材を利用した商品化を進め、グループの店舗で販売する小売りならではの取り組みも実施している。

「セブンの森」森林保全プロジェクトでの活動の様子

「東日本大震災復興プロジェクト」

東日本大震災被災地復興活動として、セブン-イレブン加盟店オーナー様やセブン&アイHLDGS.グループ社員による復興支援活動を、一般財団法人セブン-イレブン記念財団と連携して 2011年より続けてきた。
第1回は気仙沼市の「九九鳴き浜 」で ゴミの回収を地元漁協の方と実 施、その 後豊かな海づくりのために、森林保全にも 取り組み、「宮城セブンの森 」の植樹活動に着手。12年からは森林保全活動に加え、気仙沼市唐桑町でカキの養殖作業もお手伝いした。小さな輪から始めた活動も、昨年 は総勢200名を超える活動へと少しずつ大きな輪となってきている。

東日本大震災復興プロジェクトで、カキの養殖作業を手伝う

「高尾の森自然学校を15年4月10日に開校」

東京都と一般財団法人セブン-イレブン記念財団は「民間主体との協働による緑地保全モデル事業に関する協定 」を14年 6月に締結した。東京都八王子市川町の約26.5haの緑豊かな都有地において、環境学習事業を15年4月より実施していく。間 伐や下草刈りなどの森づくりに加え、炭焼 き体験、希少動植物の保護、自然観察、環境学習など、生物多様性を守りながら自然の魅力や大切さを学べるプログラムを展開していく。

高尾の森自然学校のイメージ

(寄稿:株式会社セブン&アイ・ホールディングスCSR 統括部  小峰一也)


KNCFNEWS 69号より転載しました。(事務局)

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