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G7ネイチャーポジティブ経済アライアンスにおける発信事例の募集について
2023.7.3
経団連自然保護協議会
本年4月「Ｇ７札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」が開催され、「G7ネイチャーポジティブ経済アライアンス（The G7 Alliance on Nature Positive Economies, G7ANPE）」の設立が合意されました。
このアライアンスの活動一環として、ビジネス機会を共有するワークショップをB7（Business7:G７各国の経済団体で構成する組織）の枠組みで開催することも国際的に合意されました。今年度は、経団連（経団連自然保護協議会）主催、G7 ANPE・B7共催により、オンライン形式でのワークショップを9月に開催することとしています。
9月のワークショップにおいては、日本からネイチャーポジティブに関する「技術、製品・サービス、ビジネスモデル」の事例発表をしていただく企業の募集が、環境省の報道発表に掲載（応募締切：7/31）されましたので、ご案内申し上げます。海外に向けた自社の取組みを発信する場としてご活用いただける機会ですので、積極的にご応募頂ければ幸いです。募集に関する詳細（期間・必要記載事項等）は、環境省ウェブサイトにてご確認ください。
G7ネイチャーポジティブ経済アライアンスにおける発信事例の募集について | 報道発表資料 | 環境省 (env.go.jp)
なお、調整の結果、残念ながらワークショップでの事例発表をしていただけなかった事例につきましても、経団連自然保護協議会が環境省とともに企画する「生物多様性ビジネス貢献プロジェクト」に掲載し、同ワークショップを始め様々な機会を通じて、その取り組みを発信させていただく予定です。なお、既に「生物多様性ビジネス貢献プロジェクト」に掲載していただいている事例につきましても、G7 ANPEワークショップにおける事例発表に御応募頂くことも可能です。
【G7 ANPEワークショップ概要】
日 時 ：（1日目）９月27日（水）20：00～22：00、 （2日目）９月28日（木）20：00～22：00
形 式 ：オンライン
言 語 ：日英同時通訳
参加者 ：G7関係者、B7関係者、B7各団体の企業関連者、専門家他
※本ワークショップの一般参加（視聴）の募集は別途ご案内予定
【生物多様性ビジネス貢献プロジェクト概要】
2020年に環境省と経団連が連携して立ち上げたプロジェクトで、日本企業がビジネス活動を通じて生物多様性の保全に貢献する50の事例を掲載中。国内への情報発信のみならず、2021年のCBD COP15（生物多様性条約第 15 回締約国会議）第１部（昆明）及び 2022年の第2部（モントリオール）を始め、G7 広島サミット等でも、国際的な情報発信を行っている。