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SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)国際イベント(HLPFサイドイベント)の主催

2023.7.27

経団連自然保護協議会

経団連自然保護協議会は、7月12日、ニューヨークで開かれた国連ハイレベル・ポリティカル・フォーラム(HLPF)のサイドイベントとして、「SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)・フェーズ4を通じた昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施に関する国際イベント」をオンラインにて開催しました。

COMDEKSは、国連開発計画(UNDP)が実施機関となり、環境省、国連大学が連携し、途上国における生物多様性保全に係る支援を行うプログラムとして、2011年に発足したものです。経団連自然保護協議会は、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の達成に貢献する観点から、経団連自然保護基金を通じて6年間で3億円を拠出することを決定しており、2030年ネイチャーポジティブに向けた活動のひとつとしても位置付けています。

本イベントの冒頭挨拶をした経団連自然保護協議会副会長・経団連常務理事の岩村有広からは、「UNDPの自然保護に関する専門的な知識やグローバルなネットワークを活かして、効果的な資金の活用がなされる」ことや、「発展途上国における生物多様性の保全とそこに暮らす人々の生活の質的向上の実現」への期待を述べました。

このほか、環境省の国定(くにさだ)勇人大臣政務官、生物多様性条約事務局(CBD)のMs.Jihyun Lee科学・社会・持続可能な未来部門ディレクター、国連大学サスティナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の山口しのぶ所長より、それぞれCOMDEKSへの期待が述べられ、地球環境戦略研究機関(IGES)の武内和彦理事長より、SATOYAMAイニシアティブと循環経済・生態経済の関係に関するプレゼンテーションがありました。

その後、COMDEKSから助成を受けている団体である、トルコ・ネパール・カメルーンのNGOから活動報告がなされました。本イベントには、世界各国から高い関心を得て、約150名が参加しました。

 

(写真左)岩村有広 経団連自然保護協議会副会長・経団連常務理事

(写真中央)国定勇人 環境大臣政務官

(写真右)渡辺陽子 UNDP,GEF Small Grant Programmeグローバルマネージャー

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真左上)地球環境戦略研究機関(IGES)武内理事長からの報告

(写真上中央)GEF SGP, UNDP からのCOMDEKSの概要説明

(写真右上)トルコ(実施主体)からの活動報告

(写真左下)ネパール(実施主体)からの活動報告

(写真右下)カメルーン(実施主体)からの活動報告

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