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<11/23(祝・木)>「災害のデパート」フィリピン北部での37年間の挑戦とこれから【地球環境を考えるトークイベント2023 秋】
2023.10.6
公益財団法人 オイスカ
「もはや地球温暖化ではなく、地球沸騰化の時代」と国連事務総長が世界に警鐘を鳴らしました。2018 年に気候変動の影響を最も受けた国は、1 位日本、2 位フィリピンとの報告があります(※)。
フィリピン北部は、100年以上前の日本のような、見渡す限り「はげ山」が広がり、雨季は台風による洪水や風害、土砂崩れ、乾季は無数の山火事や干害、地震も頻発する国内有数の貧困地帯です。この過酷な環境で、オイスカ訪日研修生OBであるアブラ農林業研修センターのデルフィン・テソロ所長が、人々の生活の質を少しでもあげようと努めてきた37年間の取り組みとこれからを多彩な映像とともに語ります。
(※Germanwatch 「Global Climate Risk Index 2020」より)

2023年7月27日 台風水害で州都水没

手の施しようがないほどの「裸山」

見渡す限り「裸山」で、乾期(12月~5月)は複数の山火事が日々発生する。オイスカ植林地より撮影
■プログラム
- 15:00~ 講演「世界各国におけるオイスカ10ヵ年計画と、フィリピン北部への想い」
公益財団法人オイスカ 専務理事・事務局長 永石安明 - 15:15~ トークセッション(使用言語:日本語)
「『災害のデパート』フィリピン北部での37年間の挑戦とこれから」
<コメンテーター>デルフィン・テソロ(オイスカ アブラ農林業研修センター所長)
清水利春(オイスカ関西研修センター所長)
<モデレーター>マリア・グラゼン・アセリット(オイスカ啓発普及部)
■日 時:2023年11月23日(祝・木)15:00~16:30(開場14:30)
■会 場:国民会館 「武藤記念ホール」
(大阪市中央区大手前2-1-2國民會館大阪城ビル12階)
地下鉄天満橋駅 3番出口より徒歩3分
京阪電車天満橋駅 東出口より徒歩6分
※オンライン参加の方には11月22日までにメールでURLをお送りします。
■参加費:無料
■お申込み:FAX(チラシ裏面の参加申込書をご利用ください)または専用フォームからお申込みください【11/20(月)締め切り】
チラシ・申込フォーム等詳細 <11/23(祝・木)>「災害のデパート」フィリピン北部での37年間の挑戦とこれから【地球環境を考えるトークイベント2023 秋】 – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)
■主 催:公益財団法人オイスカ 関西支部
■お問い合わせ先:〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5
TEL 03-3322-5161/FAX 03-3324-7111/E-mail gsm@oisca.org
公益財団法人オイスカ 啓発普及部
ホームページ
<11/23(祝・木)>「災害のデパート」フィリピン北部での37年間の挑戦とこれから【地球環境を考えるトークイベント2023 秋】 – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)
【参考情報】
■オイスカアブラ研修センター概略
アブラ農林業研修センター – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)
■昨年の大地震
フィリピン・オイスカアブラ農林業研修センター近くを震源にM7.0の地震発生 – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)
■スタッフブログ