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生物多様性・自然資本における情報開示に関するセミナー（11/29）を開催

TNFD（自然関連財務情報開示タスクフォース）による情報開示フレームワークの提言（TNFD Recommendations）の公表や、ISSB（国際サステナビリティ基準審議会）において今後の開示基準策定のテーマ候補に生物多様性・生態系・生態系サービスが挙げられていることなど、自然関連の情報開示についての関心の高まりを受けて、11月29日、生物多様性・自然資本における情報開示に関するセミナーを開催しました。

当日は、TNFDの試行版フレームワークをベースに、先行してTNFDレポートを公表されている花王株式会社、日本電気株式会社（NEC）から情報開示の取組みをご紹介いただくとともに、投資家や専門家を交えたパネルディスカッションを行い、今後企業が情報開示を始めていくにあたり重要なポイントや方向性等について議論が行われました。

情報開示の取組み紹介 ご登壇者(順不同)と様子

花王株式会社 ESG活動推進部長 高橋正勝氏

日本電気株式会社 シニアプロフェッショナル 岡野豊氏

パネルディスカッション ご登壇者(順不同)と様子

【モデレーター】森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 田井中克之氏

花王株式会社 ESG活動推進部長 高橋正勝氏

日本電気株式会社 シニアプロフェッショナル 岡野豊氏

りそなアセットマネジメント株式会社 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 常務執行役員 松原稔氏

MS＆ADホールディングス株式会社 TNFD専任SVP 兼TNFDタスクフォースメンバー 原口真氏

三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社 フェロー（サステナビリティ） 吉高まり氏

左から、田井中氏、高橋氏、岡野氏、松原氏、原口氏、吉高氏