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「いきもの体験」と「知識」のかけ算からネイチャーポジティブを学ぶ ~八ヶ岳の田んぼと水路から生物多様性の探求~
2024.6.6
一般社団法人 ヤマネ・いきもの研究所
現在の加速する生物多様性への取り組み
今、⽣物多様性への動きが加速しています。2023年の生物多様性国家戦略2023‐2030、TNFD最終提言、2024年3月にはネイチャーポジティブ経済移行戦略が公表され、4月にはOECMなどを見据えた「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」が公布されました。また、5月には環境保全に関する環境教育・協働取組の基本的な方針変更の閣議決定などもあり、急展開しています。
企業に求められる生物多様性・ネイチャーポジティブの事業化とそれを担う人材教育
これらの動きに伴い、企業人には⽣物多様性への理解と事業化が求められているため、ネイチャーポジティブ・OECM・SDGsの目標を実現し、担う“企業人材育成の「教育」が必要です。
人材育成のための本セミナーの特徴
生物多様性の“生物”は「命」であり、生物の名称は「なまもの」とも呼ぶほど新鮮です。生きている「命」に“ふれ”、“みて”の「実体験」に「知識」・「ふりかえり」・「ワークショップ」を組み合わせ、生物多様性を腑に落とすように体感することで自分事化し、それから事業化・自社化への視野を得ることが、本セミナーの特徴です。

田んぼの畔から見る“たんぼ水族館のいきものたち”

いきものの繋がり(生態系)をゴムで体感するゲーム

ワークショップで自分たちからポジティブに
目的
1.生物多様性を体感し、理解すること
2.田んぼの価値と農業課題を学ぶこと
3.田んぼからの日本的自然観の理解:稲作りを通した日本的な自然観を学ぶこと
4.基礎知識の学び:生物多様性、ネイチャーポジティブに関する基礎的知識を学ぶこと
5.生物多様性の自分事化・自社化:これらの体験や学びを通して、生物多様性を「自分事」として捉え、「事業化」・「自社化」への視点を捉えること
みなさまのご参加をお待ちしています。
📌チラシ:https://tinyurl.com/2cojzp9d
📌セミナーのお申し込みはこちらから!:https://biodiversity2024.peatix.com/
📌プログラム詳細はこちらをご覧ください。:https://www.yamane-ikimono.org/event/biodiversity2024/