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国土交通省主催、経団連自然保護協議会後援の「まちづくりGXシンポジウム ~都市の未来が緑で変わる~」に西澤会長が登壇し、日本経済界を代表して挨拶しました。

2024.7.3

経団連自然保護協議会

2024年7月1日、国土交通省主催、経団連自然保護協議会後援による「まちづくりGXシンポジウム ~都市の未来が緑で変わる~」    (https://machidukuri-gx.com/symposium/2024)が開催されました。

同シンポジウムは、都市緑地の果たす役割をまちづくりの視点から紐解きつつ、企業による先進事例を参考に、良質な緑の創出・維持に向けた民間事業者等の取組促進を目的として行われたイベントです。

開会にあたり、経団連自然保護協議会の西澤会長が日本経済界を代表し、挨拶しました。

挨拶の中で西澤会長は、元来、企業の事業活動は自然資本に大いに依存し、大きな影響も与えているとして、地球環境への取組は経済界の責務であるとともに、社会・経済システムの変革に向けて企業にはゲームチェンジャーとしての役割も期待されているとの認識を示しました。そのうえで、本年5月に成立した「都市緑地法等の一部を改正する法律」において、民間事業者等の取組に対する国の認定制度が創設されたことに言及。同制度を通じて、企業価値の創出やブランド向上に加え、企業の新たな取組の促進という好循環が創出されることに、強い期待を表明しました。

経団連自然保護協議会は、今後も多様なステークホルダーとの連携のもと、都市の豊かな緑の創出への貢献等を通じて、日本経済界におけるネイチャーポジティブ経営の浸透に向けた取組みを推進してまいります。

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