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AIGCC・PwC報告書『転換点に立つ自然』に関する解説ウェビナーを開催（7/29）

AIGCCとの共同で、当協議会は「AIGCC・PwC報告書『転換点に立つ自然』に関する解説ウェビナー」を開催しました。AIGCCより、自然関連リスクに関する投資家行動に焦点を当てた同報告書をもとに、アジアにおける自然への依存度と関連リスクのエクスポージャーやそれに対する投資家の関心の高さを中心にご説明いただきました。

報告書を踏まえた機関投資家のケーススタディとして、アセットマネジメントOneおよびManulife Investment Managementより、自然資本・生物多様性に対する依存・影響やリスク・機会の考え方、ポートフォリオにおけるLEAP分析や投資基準、エンゲージメントや国際的なイニシアティブでの取組み等をご紹介いただきました。その後、日本企業の取組みとして、アサヒグループホールディングスより、自社の事業戦略において重要な自然に対する具体的な取組みもご紹介いただきました。最後に、投資家から企業へ期待する今後の取組みに向けた意見交換を実施しました。