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経団連自然保護協議会委託「先進的企業事例と体験から学ぶネイチャーポジティブセミナー」第1回の開催

2024.12.10

経団連自然保護協議会では、ネイチャーポジティブ経営の裾野の拡大や質の向上への取組みの一環として、企業人向けの環境教育の推進を目的に、「先進的企業事例と体験から学ぶネイチャーポジティブセミナー」(委託先:一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所)を2024年度に計3回開催いたします。各回で設定したテーマについて多角的に学べるよう、「講義」「体験」「ワークショップ」という3段階構成の研修プログラムを用意しています。

11月27日、「ネイチャーポジティブ達成に向けた生物多様性の可視化」をテーマに、第1回を実施し、協議会会員企業を含む15社から計16名の企業人が参加しました。

まず、琉球大学理学部の久保田康裕教授より⽣物多様性の可視化・定量化の意義と⽅法についてご説明いただき、可視化・定量化の重要性と課題について学びました。

また、積水ハウスESG経営推進本部の八木隆史氏と佐藤勘才氏の協力のもと、同社が2001年から取り組む「5本の樹」計画について座学で学んだ後、2023年10月に自然共生サイトに認定された「新・里山」内を1時間かけて見学し、サイト運営の工夫への理解を深めました。

その後、「室内いきもの体験」、生物多様性アカデミーの小堀洋美代表理事による「生物多様性の取組による企業価値の向上」に関する講義に続き行われたワークショップでは、本セミナーでの学びを社内外に広め、ネイチャーポジティブへの取組みを推進するための方策について、参加者の間で活発な意見交換が行われました。

「新・里山」の様子

 

講義の様子

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