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【環境省からのお知らせ】生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)総会第11回会合結果報告会の開催について
2025.1.17
公益財団法人地球環境戦略研究機関
2024年12月10日から同年12月16日まで、ナミビア共和国・ウィントフックにおいて、IPBESイプベス総会第11回会合が開催されました。本会合では、「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」及び「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」の政策決定者向け要約(SPM)が承認されました。あわせて、「生物多様性と生態系サービスに関する第2次地球規模評価」が、2025年から4年間の予定で実施されることが合意されました。 本会合の結果報告会を、2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)の予定で実施します。オンライン開催、参加費無料です。
【イベント概要】
(1)日時:2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)
(2)形態:Zoom ウェビナーによるオンライン配信
(3)議事次第(予定):
①IPBES総会第11回会合結果概要
環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室
②IPBES総会第11回会合に関する専門家所見
橋本 禅 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
③「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
齊藤 修 公益財団法人地球環境戦略研究機関 上席研究員
④「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
西 麻衣子 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)リサーチフェロー
⑤IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関の活動について
守分 紀子 IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関 プログラムマネジメントオフィサー
⑥質疑応答
⑦総括 白山 義久 京都大学名誉教授
詳細や参加申し込み要領についてはこちらの環境省報道発表をご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/press_04212.html