ホーム協議会からのお知らせ活動レポート(協議会)経団連自然保護基金 協働事業助成プロジェクト(インドネシア)の関係者による表敬訪問

協議会からのお知らせttl

TOPICS協議会からのお知らせ

みんなの掲示板ttl

BOARDみんなの掲示板(他団体・企業の情報)

SUB MENU

SUB MENU

お知らせ

みんなの掲示板

topics

cat2

経団連自然保護基金 協働事業助成プロジェクト(インドネシア)の関係者による表敬訪問

2025.2.12

経団連自然保護協議会

出席者一同:左から順番に JEEF Agusプロジェクトマネージャー、
JEEF矢田インドネシア事務所長、Maulana氏、Suryati副村長、Amsori氏、Hamdan氏、
酒向事務局長、奥田事務局次長、大嶋事務局次長

 

経団連自然保護協議会は、1月27日、経団連自然保護基金が助成するジャワ島西部国立公園(インドネシア)のプロジェクト関係者として、日本環境教育フォーラム、マラサリ村の村役場および観光事業会社による表敬訪問を受けました。日本環境教育フォーラムは、インドネシアに日本人駐在員を配した現地事務所を設立し、日本政府および日系企業等と連携した環境保全事業を20年以上にわたって実施している団体であり、プロジェクト実施地では2011年より現地政府と協働しての自然資源管理体制構築事業やエコツーリズム推進事業を実施してきた実績を有しています。

本プロジェクトは、グヌン・ハリムン・サラック国立公園におけるジャワギボンの保全活動および地域住民によるエコツーリズムの推進等を目的としたもので、2024年度協働事業助成に採択されました。

当日は、日本環境教育フォーラムの矢田インドネシア事務所長、マラサリ村の関係者より、本プロジェクトの進捗および今後のエコツーリズム推進に向けた日本での研修を通じた学びについて説明がありました。具体的には、伝統文化や農業体験も取り入れた特色ある観光プログラムや、体験者の学びの質を高めるための取り組み、保全活動を通じた地域住民の生活向上の実現等について紹介いただきました。

その後、酒向事務局長より、様々なステークホルダーと連携した今後の保全活動およびエコツーリズムの更なる発展に対する期待を述べました。日本での取り組み事例等も踏まえながら、持続可能なエコツーリズムの在り方について、活発に意見交換を行う機会となりました。

 

活動報告の様子

ページトップ