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経団連自然保護協議会 2025年度 役員勉強会
2025.5.26
経団連自然保護協議会
2025年度会員総会終了後、経団連自然保護協議会の西澤会長が座長を務め、本協議会の役員等を対象に勉強会を開催しました。今回で5回目を迎えた本勉強会では、関係省庁・国際機関・学識経験者等を講師に招き、生物多様性分野をめぐる内外情勢や今後重要となるトピック等について大所高所から話を聴取するとともに、意見交換を行っています。
今回は、環境省の植田明浩自然環境局長や国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の小森博司理事より、生物多様性分野における日本政府の施策や、ISSBにおける検討状況を含む情報開示に関する最新動向等について説明を伺いました。出席者との意見交換では、ネイチャーと気候変動を含む他のサステナビリティ課題との統合的な取り組みの在り方や、ネイチャーポジティブに向けた日本の取組みと国際的なルールメイキングとの整合等をめぐり、活発な議論が行われました。
<勉強会のテーマ・講師>
テーマ1:生物多様性、自然資本を取り巻く我が国の施策等
環境省 自然環境局長 植田 明浩 様
環境省 自然環境局 自然環境計画課長 番匠 克二 様
環境省 自然環境局 生物多様性主流化室長 永田 綾 様
テーマ2:ISSBアップデート(生物多様性、生態系及び生態系サービスに関するリサーチ・プロジェクトの検討状況を含む)
ISSB理事 小森 博司 様