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有識者を招いてのネイチャーポジティブ経営推進のための懇談会~シリーズ第3回(7/16)
2025.8.5
経団連自然保護協議会
京都大学農学研究科教授の栗山浩一(くりやま・こういち)教授ご協力のもと、7月16日、標記会合を開催しました。
当日は、慶應義塾大学経済学部の森田香菜子(もりた・かなこ)准教授より「NbS(自然を基盤とした解決策)に関する内外の最新動向」と題してご講義をいただきました。森田准教授は、NbSに関する国際的な議論や、気候変動の緩和策・適応策との関係、EU・米国・日本におけるNbSの取り組み、NbSと社会変革に関する研究例等について説明されました。講義終了後の意見交換では、「生物多様性保全に係る日本と欧州の論点の相違」「経営課題としてのNbSアプローチの考え方」等の質問が出されました。森田准教授からは、「個別のアプローチに焦点を当てすぎず俯瞰的な視野を持ち、国際的なルールメイキングに日本が関わっていくことが必要」「民間セクターだけでなく、政府やアカデミアも含め、社会システムの変革を見据えた議論を行うことが重要」等の回答をいただきました。
京都大学農学研究科 栗山浩一教授によるご挨拶
慶應義塾大学経済学部 森田香菜子准教授による講義